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ちょっとした違いで・・・面白い 75/98941
- Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/03/06 (Thu) 21:01:46
昨夜ウッドホーンを付けたり外したりして聴き比べていたのだが、ホーン無し(隙間とリフレクターのみ)にした方が音の分離が良く埋もれていた音が聴こえて、これで完成形にしようと2本分を製作。
リフレクターの長さをスタンド面に合わせて10㎜程カット。ホールソーの穴を隔すため、厚さ3mmの板材を作り、ホールソーのセンタードリルを外して円にカット。それをトップに貼り付け。
出来上がった音出しすると全然ダメダメ!昨日の音は何だったんだ?、、、
諦めて、風呂に入っていて思いついた。オリジナルのリフレクターをつけてみては。
で付け替えたところ、一音聴いただけでわかるほど激変。これこれ!!!
面白い、リフレクターの長さの影響のように思う。
ところで入手した2405のシリアルナンバーは、14493と64213。なんと64213のリフレクターはプラスティック製で僅かに透けている(半透明)。裏面のロゴシールも剥がされた様子は無いし、形状からオリジナルのメーカー製だと思うのだが・・・
JBLでセッティング 55/98866 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/03/05 (Wed) 19:33:27
ふとJBLで2504を聴きたくなった。しばらく聴いていなかったL77自作キャビにそのままアドオンで繋いだら半来のLE20の音悪さが目立ってしまい、アッテネーターをゼロにして音消し。ウーファーの広域限界と2405の下限に被さりが無いので、中音部分に不満を感じるものの、LE20の2WAYよりもはるかに音が良い。L77は以前からLE20の音の悪さが気になっていて他のJBLnoツイーターに付替えようか迷っていた時期もあって・・・ やはり正解。スコーカーを加えたらどんな音になるのか。次はこれだな。
その前にウッドホーンを早く完成させないと、オリジナルのデザインは全く無視して完成させることに。
CDホーンを修正しつつ 64/98728 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/03/03 (Mon) 20:37:17
サイズを10mm小さくカット修正。新たに買った研磨部品を使用して仕上げ加工。
写真のスタンドへの取付はまだ粘着テープでくっつけているだけ。
ついでに色々と試しているが、理解しがたいのが音道とダイヤフラムの関係。
オリジナルはホーンの開口はダイヤフラムとの設置側で45㎜でリフレクターの直径が41㎜、つまり音道は4㎜。この隙間ではダイヤフラムの本体(青い部分)はほとんど覆い隠されるはず。
ホーンを外して全開にすると音は出ているがホーン設置時に比べて音量が小さい。
自作のウッドホーンの口径は最少48㎜で音道は7㎜だがこの方がオリジナルより音量は大きく感じる。
因みにホーンをダイヤフラムから10㎜程離すと音量は非常に小さく、耳をそばに近づけないと音を感じない。不可解極まりない・・・
買ってて良かった 87/98563 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/03/01 (Sat) 20:25:45
アルニコタイプも結局、裏ネジを外して整備。ラベルを傷つけないよう曲げないようにシール剥がし液を染み込ませながら時間をかけて外す。うまく外せた。
センターのリフレクターを製作。細かい作業で先日TEMUで買った鉄のやすりと、昨日届いたインチサイズのタップドリルが無ければ作業できなかった。やすりは以前から欲しかったのだがTEMUだと400円もしないくらいだったんでついでに購入。インチタップも8-32だけ欲しかったのだが、セット物を購入。
使うことがあるだろうかと思ってたが、リフレクター固定ネジは10-32サイズ。リフレクターを固定するネジ受けの棒状のサイズが直径9mm程。角材をやすりで削って棒状に。
ようやくネジ穴位置を正しく開けることが出来た。型紙を正確に作り直して、板に養生テープで貼り付けて固定し千枚通しでマーキング。手で測ってペンでマーキングすると微妙にずれて全て修正が必要になってしまう。
リフレクターはこの形では不格好な感じ。やはり砲弾形状の方が良いのか。
今日明日で、アマゾンで買った工具部品が次から次へと届く。ウッドホーンを作るために必要な物ばかり5点も。ホーンの内部を削るためのルーター用のやすりや、まっすぐに刳り貫くためのドリルスタンド等々・・・
昨日届いた「べリ」の塊 128/98476 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/28 (Fri) 21:20:48
「ベリ」と言う木は、ゼブラウッドに似て縞々が特徴なれどゼブラウッド程コントラストがはっきりせず,縞も荒いので貴重さは低いよう。
いつもは板目が多く取れるようにスライスしやすい様に50-70mm幅でカットするのだが、今回は縞を多く取りたいので14㎜ピッチでカット。案の定、ほぼすべてで縞々が出た。
塊(400×200×60厚)の際には50%近い含水率だったが、車の中で3時間、ストーブで1.5時間乾かしたところ10%台まで落ちた。
これも加工しやすそうな木なので、さて何を作ろうか・・・
またまたJBL 今度はアルニコ 114/98348 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/27 (Thu) 18:41:16
また2405を落札してまして、今回は2405のアルニコ。アルニコタイプのスタンドへの留め方の確認もあって。本当は、2402など他のホーン形状のものが欲しかったのですが、こればかりは競争入札で思うようには行かず。なのでウッドホーンを作った理由はこれもあったのです。幸いにもダイヤフラムはオリジナルのままで状態も良い。音も正常に出ているよう。
早速磨いて汚れを落として、塗装。今回は艶消し黒とゴールド。シャンパンゴールドも試してみたのですが、色がシルバーと大差なくて、ゴールドで塗り直し。中央の突起部分は塗装のためには裏のラベルを剥がしてネジ留めから外さないといけなく手間なのでそのままに。
これで試したい色は全部。やっぱり黒は楽しくない!!
作業は順調なれど 73/97942 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/23 (Sun) 21:16:14
ツイーターが65㎜のホールソーではキツキツで押し込むと板が割れそうに感じて、ルーターで研磨して口径を拡げたので綺麗な円にはならず・・・ルーターを使うのは2度目で初めて役に立った。ルーターとトリマーは使い道がなく買っただけ無駄だったかなと思ってたがルーターは使えそう。
配線を済ませたかったが、またまた切替スイッチをどこへしまったか見つからず、片方しか完成ならず。コンデンサーは1μFと0.68μF、OFFに切替可能。
片方だけどJBLと付け替えて聴いている。
このツイーターの能率は90dbなのでJBLの106に比べるとかなり大人しく感じるが圧倒的な差があるとは感じない。(まだ片方なので)
新たなBOX製作開始 97/97869 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/22 (Sat) 19:48:49
黒檀の割れの修復も完了したので、新たなツイーターBOXの製作開始。
今回は楓。出来るだけ小さく90㎜角のサイコロにしつつも切り替え機能は付けて。デザインも奇抜にしたいとあれこれ考えたが、綺麗にできる自信がなく手間もかかりすぎるので、簡単な形で。
外周直径が丁度ホールソーのサイズだったので埋め込み型に。
ツイーターはリボンタイプ。前回の轍を踏まえて、振動版にネジなどが引っ付かないようにマスキング。
今回はちゃんとペアを作ろう。そんでもってJBLと聴き比べ価格差10倍は如何に?
逆転の発想で角度調整幅を拡大 71/97617 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/19 (Wed) 20:22:40
ボルトでスタンドの角度調整を出来るようにしているのだが、調整幅はボルト長さ-ベース板厚で角度を大きく動かすためにはボルト長を長くするしかなかった。しかも上向きもできるようにすると下向きの振り角が小さくなる。
がボルトを上から刺すのではなく、下から刺すことで調整幅が大きくなった。上向きも前作より大きくなり下向きもかなり振れる。
写真左が上下の振巾で写真右が下刺しと上刺しでの下振りの角度差。
ベース位置を上げて上向き角度を大きくしたために、上刺しだと下向きには僅かしか振れなくなっている。
下台の傷つき防止のゴムカバーは使えないが、ボルトのヘッド部分であれば添付面積が広いのでフェルトやパッドが十分に貼れる。
現物を入手した意義は大きかった 112/97546 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/18 (Tue) 20:39:12
当たり前ながら、現物を入手して正解。見ないままにスタンドを作っていたら、ご購入していただいた方にご迷惑をかけていただろうし、現物を見ることで製作時の問題点がわかるし、新たなアイデアにもつながってくる。
毎回、日中に加工して夜には寝室のスタンドに設置して鳴らしているので、本体とスタンドを固定するのが面倒。なんとかネジなしで固定できないかを検討中。
音の面でも、センモ二の音が活き活きとなって今やなしでは物足りなく感じてしまう。
奥行や広がりライブ感と言った言葉で表現することすら安っぽく思える。
シンバルやパーカッション系の楽器での音が素晴らしい。よく言われるJBLらしさが十分に出ていて、センモ二の繊細さを損なうことなく、クラシック、ジャズに関わらず音楽を楽しめる、、、
ネジ穴を正しく開けるには 146/97434 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/17 (Mon) 20:47:20
今回苦労したのがネジ穴をあけること
そこで綺麗に穴を開けるための注意点を挙げます。
JBLのツイーターは基本サイズが同じ
①現物から穴位置を追い出さない・・・今回は先にホーン部の開口80㎜を開けて、そこに本体を刺してネジ位置をマーキングしていったのだが。 厚みのあるフレームだけにネジ穴の中心に正しく印をつけることが出来ない。現物を合わせて綺麗に穴が通っているように見えても見る角度で変わってしまう。
②図面から位置を決める・・・開口とネジ穴の位置関係が把握できていれば、間違いが起こりにくい。添付図面の通り、開口80㎜で80㎜の正方形の4角に対して1.82㎜内側にネジ穴中心が来る。
型紙を作って、板材を切る前に開口の中心とネジ穴中心をマーキングしておく。先に開口80㎜を開けてズレが無いかを確認してからネジ穴を開ける。
③まっすぐに穴を開ける・・・手持ち電動ドリルで穴を開けると板に厚みがあるので斜めに穴が開き、入り口と出口でズレが生じる。ボール盤をつかう。
添付の図面はクリックして図面を表示した後にドラッグアンドドロップして、PCにコピーしてから、印刷すれば型紙になるようにしています。印刷後に必ずサイズを確認して使用してください。一番外の破線は150㎜正方形。
黒檀はリカバリー成功 85/97288 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/02/16 (Sun) 20:25:20
黒檀も同じく穴位置が2㎜超ずれていたが、リカバリー方法を思いついたのでトライ。今回はボール盤を使用して。うーん、なかなかうまく出来た。位置のズレて広がった穴は黒のワッシャーで隠す。
黒檀は油分が強いためか仕上げ磨きするとつるんつるんになって滑って仕方がない。塗料も染み込みにくく金属と同じくドライヤーの強風をあてたら波打ってダマが出来てしまった。完全に乾いたら、再度研磨して再塗装。
出幅は、スペーサーを使って調整。2枚の厚みの違う板を使うことで4パターンの出幅を選択できる。このアイデアを実現するためにはネジを前から留めた方が製作作業も取付作業も楽になる。