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昨日チラッと写っていたのは 84/104133 - Indeed JP 改めIJ-Cabinets店主
2025/05/03 (Sat) 21:05:08
JBL2404H。ここのところ血眼になってJBLのドライバーとネットワークを探していて、片方ホーン無し&ダイヤフラム無し、もう片方のホーンも欠けありのジャンク品を見つけた。
こちらにとっては本当はホーンも不要なのだが形状の参考にはなる。ダイヤフラムは最初に入手した2405Hがダイヤフラム無しと勘違いして購入したものがあり、使い道が無くて困っていたところ。そのおかげで安価で入手できた。
2402H~2405Hはホーン以外全く同じ。2402と2405も(恐らく2403)もアルニコマグネットであること以外は同じ。なのでホーン次第で2でも3でもなんにでも取って代われる。
スピーカーはアルニコが最良と言われるが、私も全く同意見。しかし、このJBLプロシリーズに関してはフェライトの方がよりJBLらしくスリリングで元気な音。特にアルニコのセンモ二と組み合わせると同じアルニコよりも異質のフェライトの方がより追加した意義を感じる。
届いて直ぐにダイヤフラムを装着。実はスピーカーの修理の中でダイヤフラムの交換は極めて簡単。固定ネジを取って、リフレクターを外して、ダイヤフラムを嵌めて端子代わりのネジ頭にフラムのひげをハンダ付けするだけ。ものの数分。
スピーカーの修復作業で言うと、個人的には
ダイヤフラムの交換→ケーブル・端子の交換→エッジの交換→エンクロの製作→サランネットの製作の順で面倒くさい(難しい)と感じる。
新たに入手した2445Hのホーンは1個の研磨で3時間かかり疲れ果ててもう1個をする元気がなくなった。
大きいうえに、3段折れにしているためにつなぎ目が合わずに手間が掛かる。明るい板色なのでつなぎ目も目立つ。濃い色にしておけば良かったと後悔。
新たに思いついたことがあるので一工夫している。